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☆英語リスニング力UPの意外な方法〜3ヶ月で伸びないワケがない!!
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06月30日号
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◆今週のテーマ◆
ネイティブのスピードに負けないリスニングのカラクリとは?
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ネイティブが話す英語は速すぎる・・・・・・
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書かれた英語なら理解できるのに、同じものでも、ネイティブの口から出て
くると、もうお手上げだ。
私達は、とかく英語のリスニングが難しい原因を、彼らの話す速度のせいに
していますよね。
この速度に対応するために、とにかく、たくさんのナチュラルスピードの英
語音声を耳にシャワーのように浴びせ続けて、「聞き取り能力」を磨かなく
てはならない、というのが定説でした。
それに対して、私は、自分のサイトを通じて、「いや、むしろ、鍛えなくて
はならないのは、耳ではなく頭です」ということを申し上げてきました。
簡単に言えば、ネイティブの話す速度に負けないスピードで彼らの英語を理
解できるだけの「頭」を作らなければならないということですね。
そのためにはどうすれば良いのか?
そうです、これが難しいところなのです。
そこで、今日は、逆に、なぜ、今、アナタの英語の理解スピードが、理想よ
りも遅いのかを考えてみましょう。
そのための例として、ちょっと意外なところから攻めてみましょう。
日本語を学んでいるアメリカ人、オーストラリア人のケースです。
私は10年くらい前に、彼らに対して、日本語を教えていた経験があります。
その時におもしろい発見をしました。
それは、彼らが、日本語の単語を身につけるに従いセンテンスを作ることに
興味を持ってくる頃になると、単語を日本語ではなく英語の語順で並べよう
としてしまうことでした。
レッスンや教科書を通じて、構文の作り方を学んだ後でも、ついつい、英語
の語順に従って、動詞を主語の後ろに置いて、その後ろに目的語やら修飾語
やらを置いてしまうのですね。
例えば、「私は買います、明日、辞書を、高島屋で・・・」のような具合で
す。
実は、この逆のパターンで、私達は英語を考えているのではないでしょうか
?
I will buy a dictionary at Takashimaya tomorrow.
というセンテンスを話されると、どうしても、「辞書を」とか「高島屋で」
という情報のほうに先に目を囚われてしまい、日本語独特の「私は、〜で
〜を 〜します」という語順に当てはめて理解しようとしてしまうところが
あるのではないでしょうか?
日本語の語順に、英語の言葉を当てはめて理解しようとすると、どうしても
いちいち「英語を日本語に訳して」しまうことになりますね。
そして、この「日本語の語順に英語を置き換え、日本語に訳して理解するプ
ロセス」こそが、あなたの英語の理解を遅くさせている「犯人」なのではな
いでしょうか?
それでは、その「犯人」を撃退するためにはどうしたら良いのでしょうか?
そのために私が提唱してきているのが、「英語の語句を組み立てて、英文を
作る」ような錬習です。
そして、また、普段から、英語の語句を日本語訳ではなく、「ニュアンスの
イメージ」を作って覚えるようにすることも大切です。
「ニュアンスのイメージ」とは、簡単に言ってしまえば、画像や映像のこと
ですね。
私達が日本語を理解する時って、ほとんど瞬時に、各語句のニュアンスを理
解していますが、その時にはいちいちイメージにも変換してしないような気
がしますよね。
もうほとんど、それは、一種のデジタル信号のようなもので、脳の中のある
部分にそれが到達するとほぼ瞬間的に、その意味が理解できて、「わかった
」という納得が成立するような感じではないでしょうか。
英語を聞く時も、実は、頭の中に飛び込んでくる各語句を、このような「デ
ジタル信号」のように変換させないと多分、ネイティブの話す速度には追い
ついてはいけませんよね。
ちょっと下の文を見てください。
Someone dropped a glass bottle in front of the entrance door.
さて、この英語の各語句を日本語ではなく、イメージ(画像・映像)だけで
理解しようとしてみましょう。
実際に絵を描くわけにはいきませんので、ここではわかりやすくするために
Someone= a dropped= b a glass= c bottle= d in= e front= f of=
g the entrance= h door=j
というように記号に変換することにします。
上のセンテンスを日本語に訳すと、「玄関の前で誰かがガラスのビンを落と
した」という意味です。ところがこれを日本語を使わずに理解しようとする
と、a b c d e f g h j というようにイメージをつなげて理解することにな
りますね。
そのため、普段から、単語をイメージに変換するような取り組みを行ってお
くことが大切になるのです。
各単語を日本語ではなく、イメージとして記憶してあれば、上のセンテンス
をabcdefghjというイメージに変換するスピードは、日本語に訳す時よりも
、はるかに速いものになるはずですね。
また、さらに言えば、英語のリスニングの際のメカニズムをよく考えてみる
と、おもしろい事がわかってきます。
それは、英語上級者がリスニングを行う時、実際には、一語一語の単位で理
解していっているわけでないということなのです。
まして、センテンス単位で理解するわけでもありません。
では、どうやっているのかと言えば、何語かの単語から成立する「単語グル
ープ」単位で理解していたのです。
例えば、もう一度、上のセンテンスで考えると、Someone dropped a glass
bottle in front of the entrance door という文の場合、上級者は、
Someone dropped a glass bottle を1グループに、in front of the
entrance doorをもう一つのグループにみなしてしまいます。
そして、このセンテンスを、各グループに分けて理解していくのです。
このようにセンテンスをグループ単位で理解していくことのメリットは計り
知れません。
どんなに長い文が出てきても、全く問題じゃないからです。
仮に100語から成り立つような長いセンテンスを聞き取らなければならない
場合でも、それを細かくグループに分け、そのグループ単位で意味を取って
処理するようにしていけば、いわば、「意味のリレー」のような行為を行う
ことになり、文の長さは全く関係なくなるのです。
では、グループというのは、実際には、何語くらいの長さにすればいいので
しょう?
その答えは、先ほど説明しました「ニュアンスのイメージ」にヒントがあり
ます。
つまり、グループがあまりに長いとそれを瞬時にイメージ化することができ
なくなってしまうし、グループが短すぎると今度は手間がかかりすぎます。
上のセンテンスでSomeone dropped a glass bottle とin front of the
entrance doorの2つのグループに分けたのは、そのグループの長さが丁度
、ニュアンスのイメージを作るのに最適だからなんですね。
この最適な長さの単語グループを作るためのベストな練習法も、「英文を実
際に組み立ててみる練習」なんです。
そのための根拠も詳しく説明したいところですが、今日はすっかり長くなっ
てしまいましたので、よろしければ、当方のサイト上でご確認ください。
http://www.se-c.com?gad=CLTlv8sCEgh5cqNXatnmERiUtIL_AyDE9YUe
では、また、来週、お会いしましょう。
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【編集後記〜ヒロ水越】
ある有名な医学研究者の説では、記憶は「画像・映像」として
脳の中に佇んでいるそうです。
そして、この記憶を蘇らせるためには「鍵」となるべき刺激が必要で、それ
は、五感によるものであり、「論理」とか「思考」ではないとのことでした
。
つまり、何かを食べたり、ある音楽を聴いたり、歯の痛みや、ある香水の香
りとかが、「鍵」となって、鮮明な記憶が蘇るようなのです。
私はこれを読んでから、英単語を覚える時も、なるべく「画像・映像」を意
識し、また、後に「鍵」を開けやすくするように、五感を刺激しながら記憶
するように心がけています。
そして、そういう記憶の方法というのは、大学受験の時に行った「棒暗記」
からは最も遠い方法であり、だからこそ、実用性が高い効果につながるんで
すね。
あなたも頑張ってみてください!
【ついでの編集後記〜タカ】
昨日始めて、クーラーを使いました。。。
いや〜〜やっぱ気持ちいいですね。キンキンに冷えた部屋で仕事して、
その後にキンキンにこれまた冷えたビールを飲みました。最高です!!
さて、W杯もベスト8が揃いましたね。あなたの優勝予想はどこですか?
ちなみに、私は・・・・「アルゼンチン」です。
では、また
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■公式サイト【英語リスニング力UPの意外な方法!!】:
http://www.se-c.com/
主な内容:リスニング力の身につけ方や効果的な音読法を紹介。
その他にも、英語教材の選び方についてもアドバイス。英語力向上のための
無料相談室も併設済み。1日に数十通の質問を受け取っている。
■SEC式英語教材【英語筋力増!教材】
http://www.se-c.com/text/index.html
教材構成:独自のアクティブリスニングトレーニングを用いて、訳し上げ英
語を理解する、日本人の英語を聴く際の悪い癖を矯正し、英語を英語のま
ますばやく理解する「英語即解脳」を養成する教材。
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ご意見・ご感想など : sp-order@se-c.com
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